第36回大会概況

読売新聞社提供

　10月2日(日)、真駒内セキスイハイムスタジアムをメイン会場に、12,003名が参加して、「第36回札幌マラソン」((財)さっぽろ健康スポーツ財団、札幌市、読売新聞北海道支社など主催)を盛大に開催しました(完走者数＝10,711名)。
　大会当日は朝から雨が降り続ける中、午前10時、中学生3kmがスタート。その後は3㎞・2㎞の各種目がスタートし10時25分には車イス5㎞、10時35分にオープン5㎞がスタートしました。
　11時30分からは晴れ間が見え始め、大会のメイン種目の一つ10kmで3,651名の参加者が一斉にスタート、続いて11時50分には号砲とともに、5,709名の選手がハーフマラソンのスタートを切り、秋色に染まり始めた札幌市街地を駆け抜けました。

　今大会特別ゲストには、スポーツジャーナリストの増田明美さん、北海道ハイテクAC所属の北風沙織選手、先日の世界陸上で日本中を沸かせた女子100m・200m日本記録保持者の福島千里選手、寺田明日香選手、また、コニカミノルタランニングプロジェクトより澤山璃奈さんをお招きし、参加者の皆さんにエールを送っていただいたほか、小学生参加種目やハーフマラソンにご出場いただきました。
　招待選手では、箱根駅伝シード校からは4校4名、杜の都駅伝から昨年優勝を飾った佛教大学より1名などの出場があり、また、今年は札幌市の姉妹都市である韓国大田広域市からハーフマラソンに1名、10㎞に2名を招聘し、見事な力走を披露していただきました。

　この他、姉妹提携大会である青梅マラソン選手団（青梅市）、おきなわマラソン、なんぶトリムマラソン(いずれも沖縄県)からもご参加いただき、大会を大いに盛り上げていただきました。

　大会は、男子ハーフマラソンで駒澤大学の西澤俊晃選手が、女子ハーフマラソンは佛教大学の澤美加選手が見事優勝し佛教大学として3連覇を飾りました。

参加人数

読売新聞社提供

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優勝者／タイム

（提供:読売新聞社）

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天候